『冬至の心の禊ワーク』でさらなる豊かさを引き寄せよう

人生ナビな日々

冬至の日にぜひともお勧めしたいワークをご紹介します

冬至の日にぜひともお勧めのワークです

冬至とは、一年で一番夜の時間が長い日。つまり陰の極大です。

極まった陰はここから陽へと転じます

 

本来の太陽の活動で暦を考えるなら、冬至は太陽的には1年の最後の日

そして翌日が新しいサイクルの始まりの日です。

 

古来、洋の東西を問わず、冬至と夏至には祭りがおこなわれていました。

クリスマスも本来はこうした冬至の祭祀が元にあると聞きます。

 

つまり、冬至の今日という日は、太陽(宇宙?)の流れで見て、大きな区切りの日だと言うことです。

 

 

そんな冬至の日にぜひともお勧めしたいことがあります。

それは、この1年の振り返り時間を持つことです。

冬至の禊と引き寄せのワーク

ワークの手順はこうです。

※かならず一人で静かに安心して過ごせる場所で行ってくださいね。

冬至の禊と引き寄せワークのやり方

1)今年の手帳や日記など、この1年をたどる手掛かりになるものを用意します。

2)1月から順に何が起きたのか、どんな経験をしたのか記憶をたどります。

3)嬉しいことも悲しいことも同じように思い出して、一つずつ、その体験の記憶をしっかりと味わいます。味わい尽くすことで、その時の感情を手放します。

4)元日から今日までをたどり終えたら、多くの体験を与えたくれたこの1年に感謝してワークを終わります。

感情を味わいきった先に生まれるもの

このワークをすることで感情が昇華されて、純粋な経験知に変化します。

大事なポイントは、良かったことも悪かったことも、どちらも同じように追体験することです。

 

ネガティブな感情を手放すことの必要性は誰でも納得ですよね。

でも、ポジティブな感情も同じように手放すことが必要なのです。

なぜなら、その体験はすでに終わっているからです。

 

わたしたちはすでに別の現実(いま)を生きています。

過去の栄光に囚われてしまって、現実を受け入れられない人がいますよね。

過去の感情を抱えたままでは「いまここ」を感じることができません

それは人生を生きていないのと同じです。

 

日々起きるすべての体験は、感情を手放すことで知識や知恵に昇華されて、ようやく本当の財産になります。

そうして脳に刻み込まれた経験知という財産が、これからの人生にさらなる豊かさを引き寄せる力となります。

 

 

慌ただしい時期ですが、ほんの30分でもいいので、ぜひぜひお試しください!

すっきりと心の禊をして、新しい太陽年のサイクルを清々しくスタートさせましょう。