ヨガと瞑想とヴィーガンランチを楽しむ春の午後(ワークショップレポート)
友人でヨガインストラクター堤晶子さんのご自宅でのイベントに呼んでいただき、瞑想指導をしてきました。
身体性が瞑想を深める
この日のプログラムは、まず晶子さんのヨガで身体を整えるところからスタート。
クリスタルボールの音色で細胞を揺さぶってから、フロー系の大きく動くヨガで全身を揺さぶります。
そこからの瞑想は、すう~っと深く入って行きます。
質の良い瞑想(深いトランス状態)に入り、それを保つのに、じつは、身体性がとても大事なんです。
身体の要である丹田にしっかりとエネルギーが入ると、どっしりと坐れて、気持ちよく背骨が伸びます。
無理なく、心地よく、力みなく、この姿勢で坐っていられれば、脳はスムーズに鎮まって行きます。
ランチ前の軽い空腹状態というのも、気持ちよく瞑想に入るのにピッタリの条件でした。
満腹の時は、どうしても頭はぼんやりしてしまうものですからね。
心地良い集中は脳と身体をリフレッシュさせる
今回参加された方たちは、ヨガインストラクターさんであったり、日頃から継続してヨガレッスンを受けて身体の整った方たちばかりでしたので、瞑想をリードするのもスムーズで、心地良い集中が保てました。
実は、瞑想の真っ最中に、上空を軍用機が飛び過ぎて行きました。かなりな爆音だったにもかかわらず、みなさんまったく気づかなかったとのこと!
良い時間を体験して頂けたようで良かったです。
瞑想や仏教に関心のある方もいて、レッスンの後でいろいろとお話をしました。
こうやって少しずつ日常的に瞑想する方が増え、自分らしく伸びやかに生きる人が増えていくことを願って、瞑想をお伝えしています。