人生100年時代をどう楽しみますか?

人生ナビのトリセツ

「人類はついに100歳まで生きる時代に突入した!」
そう言われるようになってから時間がたち、いまではすっかり、当たり前のこととして定着している気がします。

確かにわたしが子供の頃のお年寄りと今の高齢者では、同じ年齢と思えないぐらい違って見えます。
いまどきの70~80歳って全然「お年寄り」っぽくない!
人によってはなにやら年齢不詳にすら見えます。

かく言うわたしも世が世なら、すでに立派な「老婦人」です(汗)

が───
電子書籍出版を手掛けたり、ライティング術のセミナーをしたり、瞑想を教えたり、はたまたエレキギターだの初ピアノに挑戦してみたり……

自分で言うのもなんですが、どう考えてみても昔の年寄りとはまるで別種の生き物です(笑)

もはや長寿が人類のデフォルト

そうです。人類は多分、進化(あるいは変化)しているんです。

20世紀は人類の歴史の中でも、栄養状態や衛生状態、生活環境が激変した時代でした。種として変化したってフシギじゃない。

つまり、人類史上いまだかつてない時代を、わたしたちはすでに歩き始めているんですね。

そう考えると、わたしの属する世代や、もう一回り年上の人たち(いわゆる戦後世代)が、この新時代の先陣ということになりそうです。

そして、100年として人生を考えた場合、どんな生き方をしているのか、これまでどう生きてきたのかで、実はかなり個人差が生まれます。
実際にすでに、そうなっています。

ここからは本当に”生き方”が問われる

とても同い年には見えない人もいます。
(失礼だけど、老けて見える、という意味です)
これからますます生き方の差が顕著に、外見の差になって表れてくることでしょう。

健康や医療技術については日進月歩で進歩しています。
歯科治療、眼科治療などは、昔とは雲泥の差です。
再生医療も現実化しそうですよね。

身体のメンテナンスについて、技術も情報も世に溢れています。
食事についてもそうですね。
どんな食材がいいとか、悪いとか、どんな調理法が健康的だとか。

からだとこころ、どちらの健康も大事

では、心はどうでしょう? 思考は? 意識は?

身体がいくら元気でも、こころが病んでしまったら……
脳の働きに不具合が起きてしまったら……

生きることを存分に楽しめるでしょうか?

身体の老化もいやですが、脳の老化はもっといやだなあと思います (-_-;)

せっかく授かった人生です。
100年分とことん味わいたい!と、そう思いませんか?

脳のメンテナンス、こころのアンチエイジング。
自然と身体のバイオリズムに合わせた、ムリのない暮らし方。

そういう視点がこれからますます、人生を考えるうえで大切なポイントになると思うのです。

年齢にこだわる理由なんてない

年齢という縛りは、もう解け始めています。
年齢で自分を制限する必要なんて、すでになくなっていますよね。

いくつになってもなんでもできます。
初めてのことにもチャレンジできます。

あなたがそう望みさえすれば!

「歳をとったら不自由になっていくものだ」という従来の思考パターンが亡霊のように頭にこびりついていると、未来に希望を持つことができません。

暗い未来しか描けなかったら、生きているのがイヤになってしまいます(涙)

たとえば還暦の60歳以降を後半人生と仮定してみます。100引く60で40年ですね。
20歳で大人の仲間入りですから、そこから60歳までが大人時代。
で、そこからの40年が熟年時代。そんな捉え方はどうでしょう。

年寄りは不自由だと思ってイヤイヤ生きる40年。
なんでもできると思ってルンルン生きる40年。
どちらも同じ40年です。

だったら、未来を楽しみに生きたい!そう、わたしは思います。

先の未来は”いまここ”の積み重ねの先にある

そのためにもまず、今この時を幸せに生きることですよね。

そして、明日はもっと自分らしく、もっと幸せになるはずだと、そう信じて今日を生きること。

そんな毎日を生きていけたら歳を重ねることは楽しくて仕方ない!
そう思いませんか?

おなじ人生を生きるなら、その方が10倍ステキ💛

そのために何ができるのか?
どうすればそれが実現するのか?

このサイトでは、そんなお話を書き綴ってお伝えしています。

ぜひご一緒に、100歳まで続く充実の今を生きていきましょう!