『2018年ゴールへの道』ワークショップ( レポート)

人生ナビな日々

2018年の年明けに合わせ
瞑想とゴール理論を掛け合わせた
ワークショップを開きました。

2018年12月31日の自分を描き出す

『2018年ゴールへの道』

日 時:2018年1月15日(木) 14時~17時
場 所:五反田(レンタルスペース)
参加費:3000円

【主な内容】
・なぜゴールに到達できないのか
・脳の仕組みを知る
・洗脳や思い込みのワナ
・ニセモノのゴールを見破る
・本当のあなたのワクワクを取り戻す
・瞑想が脳をリセットし活性化する仕組み

【プログラム】
①瞑想とゴール設定についてのお話
②瞑想体験ワーク
③2018年のゴールを作るワーク
④体験のシェアとQ&A


〔夢を書き出すワークに取り組む参加者さん〕

夢の未来から現在をデザインする

今回のワークでの大事なポイントは「ずっと先の未来で輝いているもっとも大きな夢から現在の自分へと向かう流れ」としてゴールをとらえ、考えるということです。

ではなぜ、時間の流れが〈未来 → 現在〉なのでしょうか。

多くの人は多分この逆に「今いる場所から夢の場所へと辿る道を見つけよう」とするのではないかと思います。これまでに教えられてきた目標設定の方法がそうでしたから。

でも、今あなたがいる状態から未来の物事を考えようとすると、「現状」の持つリアリティ・臨場感が強すぎて、どうしてもそれに囚われてしまいます。それが夢のゴールをリアルに感じるイマジネーションの働きを邪魔してしまうのです。

仕事のこと、家族のこと、あるいは自分自身の健康、あるいは金銭上の制約など・・・。思うに任せないことは大なり小なり、どんな人にもあるものですよね。でも、その制限・制約の中から未来を考えたとしても、夢へと向かう行動は生まれて来ません。

現状とは、あなたがこれまでにしてきたこと、考えたこと、経験したことなどから生み出されてきた「結果」です
つまり、過去が現実化したもの。なので、そこ(過去)から未来を考えようとしても、これまでの経験という枠から抜け出すようなアイデア、イメージを持つことは難しいのです。

だから、まず、最も大きな夢を力いっぱいに思い描き、そこから今の自分を見る、という逆の視線を持つことが必要になります。

すでにその夢の状態にいる自分の目で見る時、これまでにやってきたこととは異なる世界が目の前に立ち現れて来ます。昨日までの行動の延長線上ではなく(これだと今と同じ結果にしかならない)夢の側から今やることを導いていくのです。

小さな変化が次の変化を生み出す上昇スパイラル

日々そうして、自分を刷新するような行動、夢へとつながるような行動を続けていくと、そう言う行動をする自分として、セルフイメージも書き換えられて行きます。

少しだけど自分が望む方に変わった!と気づいた時、あなたはきっと、自分自身の内に大きな力が存在していることを感じることでしょう。その内なる力と、夢のゴールが放つエネルギーが、あなたの手を引っ張り、背中を押し上げる原動力です。

参加して下さった皆さんと共に、変化の上昇スパイラルに乗って2018年を軽やかにのびのびと翔け上がり、年末には美味しいお酒で祝杯を上げること。
それを私の2018年12月31日のリストに書き加えます。