良い運気を手に入れるには

先日とある人からおもしろい話を聞きました。

運気の正体はなにか？
についてです。

当たり前に使う言葉ですが「運気」っていったいなんだと思います？

星回りが良いとか、日が良い（大安とかね）、干支がどうとか……

あるいは――

宇宙のエネルギー？
神の意志？
生まれ持った人生のシナリオ？

いずれにしても人事を越えたところにある「なにものか」によってもたらされるもの。
そんなイメージがあります。なんですが……

運気の正体とは

その人によりますと（新宿で一番人気の占い師さんだそうです）

「運気とは人とのご縁の事である」と断言されていました。

なるほど～！確かにね。人とのご縁。これなくして人生なし。
これなくして幸福もなく、これゆえに苦しみも生まれる。

＊

子供の頃ならまず家庭。地域のご近所さんたち。
学校のクラスメイト、担任の先生。つき合う友人たち。
社会に出れば、会社の上司や同僚。仕事先の人たち。

人とのご縁が、その時々の自分の人生に多大な影響を及ぼしている。

確かにこれは大いに納得です！

＊

つまり、運気の良し悪しとは人とのご縁の結果。

では、たまたまよろしくないご縁の元に生まれ、望ましくないご縁の中で育ち、苦しいご縁の中で生きているとしたら？

その人は一生、よろしくない運気と共に生きていかなくてはいけないのでしょうか。

悪い運気も変えることができる

もしこの運気、つまり人とのご縁を

誰かから与えられるもので自分はそれを選ぶことも変えることもできない

と考えるならば運気はずっとそのままですよね。

でも、そうではなくて

良い運気は自分が生み出せるものだ

そう信じられるならば、きっとすべてを良縁に変えることができる。
わたしはそう思います。

＊

みなさんご存じの斎藤一人さんが、こんなことをツイートしておられました。

最高の縁って、いま目の前にいる人なんだよ。
一番近くにいてくれるその人たちを
心から大切にしていれば
道っておのずから開けるよ。

まさにこれですね(^^)/

縁も運気もただ口を開けて与えられるのを待つものではなく、少しでも良いモノになるように自ら育むもの。そう考えると誰だっていつだって最高にラッキーな人生を生きていけるんだということです。

運気もご縁も自分次第。

人生はなかなかに乙なモノのようですよ。